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積立投資(つみたてのチカラ)|さわかみファンド・資産運用・投資信託・長期投資のさわかみ投信株式会社

「積立投資(つみたてのチカラ)」とは、さわかみ投信の定期定額購入サービスの愛称です。毎月ご指定の金融機関口座から自動引落しによって、定額購入を行う方法です。誰でも気軽にトライできる「仕組み」について、ご紹介します。

積立投資(つみたてのチカラ) 3つの特長

【1】少しずつできる

「積立投資(つみたてのチカラ)」は毎月1万円から始められます。家計に無理のない金額からスタートできます。

お給料やボーナスがなかなか増えない現在、まとまったお金を投資できる人は少ないと思います。「積立投資(つみたてのチカラ)」は、預貯金にまとまったお金がなくても取り組める投資方法です。

【2】手間がかからない

「積立投資(つみたてのチカラ)」は毎月銀行口座から自動的に引き落とされます。ですから、最初に必要な手続きさえしてしまえば、後は特に手間がかかりません。

お金を自動的に引き落として、投資を続けてくれる便利で簡単な「仕組み」です。

【3】目標をたてやすい

毎月積み上げていく積立投資はいつどれぐらい貯まっていくかが分かり易い投資手法です。

ライフステージに応じて、いつ頃までに、いくらぐらい貯めようという目標を立てやすいのです。

値下がりしても安心な投資がある?

皆さんは購入した金融商品の価格が上がったり下がったりすると、価格が元に戻るまでは損をしていると思いますよね?実は、価格が下がっていくことをそれ程心配しなくても良い投資方法が、今回紹介している積立投資なのです。

投資というと、値動きに一喜一憂して気持ちの治まる時がない等のお話を良く聞きます。不安になることに疲れて投資をやめてしまったという人も結構多いですよね。多くの方にゆったりとした気持ちで投資をして頂けるように、まずは積立投資の具体的なメリット3つをご紹介します。

1.最初の価格に戻らなくても大丈夫!値下がり安心効果

Q

月1万円の投資。10年後にはいくらになる?

例えば、この様な値動きをする商品を毎月1万円ずつ買い続けたとします。
10年後にはいくらになったでしょう?
毎月1万円ですから、投資金額は1年間で12万円、10年間で120万円です。

約72万円

約90万円

約139万円

A

答えは【3】の約139万円。

なんと10年後に価格が半値になっていても利益が出たのです。初めに120万円を一度にまとめて投資(一括投資)していた場合、10年後は半分の60万円になってしまいます。しかし、積立投資だと黒字になりました。積立投資はこのように下がってもある程度の回復で利益を出せる可能性が高い投資方法なのです。だから下がっても安心なんですね。それが積立投資の「値下がり安心効果」です。

2.下がっても回復が早いから安心!スピード回復効果

Q

投資金額が黒字化するのは【1】、【2】、【3】のどこ?

10,000円の価格からスタートし、上図の様に価格が推移したとしましょう。5年目まで2,000円に下がり続け、そこから同じく5年をかけて元の10,000円に戻ったとします。この間毎月1万円づつ、10年間買い続けたとします。投資した金額が黒字化するのはどのタイミングでしょうか?

  • 約6年半後
  • 約7年半後
  • 約8年半後

A

答えは【1】の6年半後。

なんと6年6ヶ月目で黒字になりました。このように、積立投資の場合は値下がり後、ある水準まで戻れば含み損が解消します。一度にまとめて投資をして下がった場合、投資した時点の価格に戻らないと元本は回復しません。しかし積立投資の場合、それよりも早く回復するのです。

つまり、積立投資には損をしている期間を短くしてくれる効果があります。積立投資には「スピード回復効果」があるのです。

3.元に戻るだけで大丈夫!リバウンド効果

Q

価格が戻った場合、投資金額はいくらになる?

10,000円の価格からスタートし、上図の様に価格が推移したとしましょう。5年目まで2,000円に下がり続け、そこから同じく5年をかけて元の10,000円に戻ったとします。この間毎月1万円づつ、10年間買い続けたとします。10年間で120万円の投資金額ですね。それではこの場合の10年後の金額はいくらになるでしょうか?

  • 約121万円
  • 約172万円
  • 約241万円

A

答えは【3】の約241万円。

なんと元に戻っただけで投資金額の2倍以上になりました。これが積立投資の「リバウンド効果」です。1度にまとめて投資をしていたら、10年かかってトントンです。しかし、時間を分散して投資することで、この様な結果になりました。

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ポイントは口数

積立投資の3つの効果、おわかりいただけましたか?
それでは、これらの効果はどうして生まれるのでしょうか。
それらを理解する鍵は「口数」にあります。
ちょっと難しいかもしれませんが、ここは頑張ってご覧くださいね。

みなさんは投資信託を購入する際に「安く買って、高く売る」といわれるように、「いくらで買うか」という投資信託の値段である「基準価額」に意識がいきますよね。実は、基準価額だけを見るのは半分の要素しか見ていないことになるのです。

通常、投資信託は1万口あたり、1万円の基準価額で運用が開始されます。 そして、投資信託の評価金額はこの掛け算で表せます。 投資信託の評価金額=口数×基準価額÷10.000 ※基準価額は日々変動します。

投資信託を購入するということは、口数を「買う」ことです。そして、投資信託の評価金額はいくらの基準価額で、いくつの口数を持っているかの掛け算で算出されるものなのです。

買える口数はいくつ?

それでは実際に、基準価額から何口買えるのか考えてみましょう。
1口1円なので、基準価額が1万円の時は1万口買えます。

基準価額が10,000円の時 10,000円で1万口買える

基準価額が5千円の時はどうでしょうか。1万円で2万口買えます。
同じ金額でも基準価額が変わればこんなに買える口数が違うんですね。

基準価額が50,000円の時 5,000円で2万口買える

値下がり時が買い込みのチャンス

それでは積立投資を活用した場合はどうなるでしょうか。積立投資の場合、毎月タイミングをずらしながら買うため、基準価額が変わるたびに買える口数が変わってきます。投資信託の値段が「安い」時はたくさんの口数が買えますが、値段が「高く」なると少ない口数しか買えなくなります。

基準価額と口数の関係 上がると少しの口数しか買えない 下がると多くの口数を買える

投資信託の評価金額は口数と基準価額の掛け算です。相場が反転すると、値下がり時に買いこんだ口数に上昇した基準価額を掛け合わせるので、投資信託の評価金額は一気に上昇します。値段が下がった時にたくさん買って、高い時は少なく買う、この繰り返しを定期的に続けていくことが積立投資です。

つまり、基準価額の上げ下げを利用しながら率よく口数を買い込む、お買い物上手な投資方法が積立投資なのです。

トマトの買い物で考えてみましょう。1万円分のトマトを3回に分けて、3万円分買うとします。

1万円で・・・ 100円×100個買える 70円×142個買える 50円×200個買える 合計3万円使ってトマトは442個

トマトの時価が1個100円の時は100個買えます。
1個70円の時は142個買えます。
さらに1個50円に値下がりした時は200個買えます。
3万円でトマトは442個になりました。

その後、トマトの相場が上がったらどうなるでしょう?

442個×200円=88,400円

その後、トマトの値段が200円になりました。トマトは442個あるので、その価値は442個×200円=88,400円になりました。

積立投資は万能なの?

1.積立投資の限界

これまでは値下がりした場合を中心に解説してきました。それでは、値上がりした場合はどうなるでしょうか。

Q

10年後に投資金額はいくらになる?

上図の値動きをする投資信託に毎月1万円ずつ10年間積立投資をした場合、10年後、投資金額120万円はいくらになるでしょうか?

A

答えは約166.9万円(+39.0%)です。

120万円を一括で投資していた場合、価格は2倍になった為、投資金額は240万円(+100%)です。それと比べて積立投資の場合、利益は少なくなっています。理由は時間をかけて(分散して)購入していく為、値段が高い所でも買っていくからです。そうすると買える口数が一括で買うよりも減ってしまいます。
右肩上がりで上昇していく投資信託を積立投資で購入していくのは、一括投資と比べたら利益は低くなります。

2.値下がりをチャンスに変える?

次のような場合も積立投資は一括投資と比べて悪い結果となります。

一度上昇し、元の値段に戻るケースです。約88.2万円(-26.5%)になります。残念ながら、赤字になってしまいました。積立投資の場合、値上がり後に値下がりすると、評価が一時的に、投資金額を下回る事があります。一方、一括投資の場合は120万円のままです。

しかしながら、10年目以降も積立投資を続けるなら、単純にこの時点で優劣はつけられません。右の図を見てみましょう。

つみたて投資家にとって値下がりとはどういう意味を持っていたでしょうか?そうです。「口数」を買い込む時期ですね。値下がりすることで「口数」を買い込むチャンスになるのです。

一括投資の場合、追加購入をしない限り、初めに購入した口数のまま変わりません。積立投資の場合は長期にわたって口数を増やし続けていくので、長い目で見ると相場が上がってきたときに増えた口数で利益が上がってくる、というわけです。

積立投資を活用する

「スポット購入」を組み合わせて、運用効果をあげる。

積立投資の魅力や限界に関してポイントを挙げながら述べてきました。あなたは、今まで知らなかった積立投資の魅力を知り驚かれたことでしょう。また、この「仕組み」が万能ではないことも。

基準価額が変動する投資信託に一定金額を毎月自動引き落としで積み立てるという投資プロセスは、もともとゆったりと丁寧にお金をふやしたい方々に馴染みやすく、継続活用しやすい「仕組み」だと思います。

より効果的に運用したいと考える方には積立投資をベースに「スポット購入」を組み合わせる方法があります。

積立投資とスポット購入の組み合わせ 1平常時は毎月コツコツつみたてをして、口数をふやしていく。 2つ月々少しずつでも余剰金をプールして、下落相場の時にスポット購入で口数を増やす。 3給料が増えた、もしくは無駄なコストを省いたことによって月末に余剰金が発生すれば都度、スポット購入を繰り返し効果的に口数を増やす。

大事な事は、基準価額の上下はあるものの、長期で右肩上がりに伸びる可能性がある投資信託であるという事です。信じて託せる投資信託であれば、基準価額が下がっている時に出来る限り口数を増やしておくことが賢い投資方法の一つであるということです。

しかも、その上下動の変動幅(ボラティリティー)を不安要素とするのではなく、期待感をもってリズムよく活用することによって投資運用の効果が上がるのならこの上なしということです。毎月口座から引落されて保有口数がコツコツ増えることにワクワクし、下落相場等で「ここぞ」とばかりにスポット購入を活用することにもワクワクできたら「つみたて長期投資家さん」の仲間入りです。

積立とスポット購入のタイミング 毎月コツコツつみたて プールした余剰金で下落相場時にスポット購入! 月末の余剰金でスポット購入 毎月の積立とスポット購入をうまく組み合わせることができたら、つみたて長期投資家さん!

「スポット購入」を組み合わせて、運用効果をあげる。

はじめのうちからあまり神経質にならないことです。
続けることは大切ですが、時には必要に応じて中断しても良いのです。下記のようなことはよくありますね。中断することにあまり罪悪感を持たないようにしましょう。

急な出費でつみたてを一回休憩

  • 大切なパートナーへのプレゼントにお金を使ってしまった
  • 飲み会や趣味の出費が重なった 等々…

一部を解約して必要経費に充てる

  • 引っ越し代に10万円の出費
  • 新車の頭金に100万円の出費
  • 住宅の購入に500万円の出費 等々…

この様な時には思い切って解約をして良いのです。

大切な事はこの3つ 目標にこだわりすぎず、必要な中断や解約は適宣行う。 解約する時のタイミングにはあまりこだわらない。 休憩が終わったらまたコツコツ続けていく。

ゆったりとした気持ちで積立投資と付き合い、自分のリズムをつくりましょう。

夢や目標を掲げてゆっくり時間をかけて育てる

これから私達の生活環境は一層厳しさを増すことでしょう。家計支出は増えるのに収入は上がらない。そんな不安はみんなが持っていることです。でも不安ばかり抱えていても何も始まりませんね。

しかし、そんな状況でも「方法論」さえ持っていれば安心して生活できます。

収入がなかなか増えないなか、支出が増えるこれからの時代は、お金にも働いてもらえば良いのです。

現在保有しているお金やこれから少しずつでも蓄えることのできるお金を「ふえる可能性のある流れ」に乗せるために投資信託の積立投資を活用するのです。自分自身を磨き高めることはもちろんのこと、自分のお金にも頑張ってもらいましょう。これこそ、自分とお金の二人三脚です。

また、掲げた目標の金額も夢が明確であれば希望がもてます。

車を購入してもいいし、家を購入してもいい。起業してもいいし、寄付してもいい。NPOや財団等の社会貢献活動に参加してもいいでしょう。 自分自身が考えるだけでワクワクできるような夢を掲げて積立投資と付き合っていきましょう。

とはいえ、お金は急には貯まりません。早いうちからスタートして時間を味方につけましょう。 積立投資のメリットを享受するにはゆったりとした時間が必要なのです。

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