20周年記念感謝祭レポート

千葉 2019.10.20 さわかみファンド20周年記念感謝祭実施レポート

さわかみファンド20周年記念感謝祭 in 千葉・千葉市

開催日時
2019年10月20日(日) 14:00~16:00
実施会場
TKP千葉駅東口ビジネスセンター
参加人数
75名

美容と健康に良い落花生を食べつつ、お客さまへの感謝の気持ちでいっぱいに

当日は若干暖かい気候で、雨も降らず良いお天気でした。千葉会場には70名を越えるお客さまが集まってくれました。やや分かりにくい会場であったのにも関わらず、時間通りに到着してくださった方がほとんどで、まずは皆さまに感謝。

感謝祭は、代表取締役社長の澤上龍からの挨拶で始まりました。実は館山市出身であり、今度祖母のお見舞いに行くとのこと。続いて最高投資責任者の草刈から挨拶。以前、大好きなミニ四駆の大会で千葉に来た時から、大きく再開発されていて駅前がガラリと変わり驚いたとのこと。

そして本日の司会担当の左近充も千葉県出身。また会場担当の柴山も千葉出身であり(!)、この日の地域ならではのおもてなしの品物は、議論に議論を重ねた末に「落花生」にしました。そしてお客さまが食べやすいように個装のものを選びました。

お客さまからの厳しめの質問は、期待の現われ!

登壇の挨拶の後は、すぐに質疑応答形式の勉強会が始まります。70人超という大人数の中で、質問するのは勇気がいるのでは、という私たちの不安を良い意味で裏切ってくれるお客さまがとても多くいらっしゃり、驚きとともに心からの感謝。

初めのご質問は、含み損を抱えているある企業について、なぜ保有しているのか、応援できる企業なのか、将来の見通しなどについてでした。実は、そこは私がアナリストとして担当している企業であり、伝えたいことは山ほどあるので、思わず後ろから発言したくなる気持ちを抑えていると、登壇者である草刈がその思いを、余すところ無く伝えてくれました。

またその後も、なぜ○○セクターの組み入れはないのか?など、やや厳しめの質問が多かったのですが、私たちは理解しています。それはお客さまであるファンド仲間からの関心であり、愛なのです。

個人的見解ですが、アナリストが事業会社を取材するときも、買う前の取材は厳しめの質問をします。なぜならば、お客さまの大切な資産を投資するためには、会社の強みだけではなく、リスクや弱みまでをも把握し、もし想定通りの事業環境にならない場合はどのような経営判断を行うのか等をチェックするからです。それは、この企業に興味があるからこそ、この会社に期待しているからこそ、あえて厳しめの質問をするのです。

ですので、このときのお客さまからの質問は、これからのさわかみ投信はどんな舵取りをするのか、といった期待を込めてしてくださっていることと思い、実際そうしてくださったお客さま、そしてその質疑応答に耳を傾けてくださっているお客さまに心から感謝しています。

応援したい会社への共感、そして感謝へ

その後は、千葉県産の落花生と唐揚げ等のおつまみを囲んでの懇親会です。

私が、特に印象に残ったお客さまは、20歳から株式投資を始め、投資歴なんと50年の大大先輩の方です。
「さわかみ投信は本当に良い会社を選んでいるね」と、お褒めの言葉をいただき、感謝でいっぱいです。その中でもいくつかピックアップしていただいた会社の中に、私が先日そこの社長とIR面談をした会社があり、その想いを聴いて「本当に本当に良い会社!!」「応援したい!!!」と思ったことを、聞いていただきました。その節は話が長くてすみませんでした。

でも、この「熱い想い」がさわかみなのです!!そしてお客さまの注目している良い会社もいくつか教えていただき、私も注目している会社だったので、更に会話はヒートアップ!!そのようなファンド仲間のお客さまと想いを共有できた瞬間こそが「さわかみ投信で働いていて良かった!これからも頑張ろう!!」と思える瞬間です。お客さまの資産形成のために、これからも全力で頑張っていきます!

20周年感謝祭キャラバンは、お客さまに直にお会いして感謝する場です。心からの感謝の気持ちでいっぱいになった千葉会場でした。
本当にありがとうございました!

担当者プロフィール

運用調査部中川 真紀子

担当会場:千葉
2017年さわかみ投信入社