『チャレンジャーとして価値を創造しつづける』 ANAホールディングス株式会社

 

従業員が誇りを持てるグループへ
 
 新しい事へのチャレンジはトライアンドエラーで築いてこられたということですね。では今後5~10年先を見た場合、ANAホールディングスという会社をどのような会社にしていきたいとお考えですか?
 
殿 5年後、東京オリンピック・パラリンピックがあります、これは良い材料です。外国人が多く日本の首都圏に集まりますし、ポジティブな環境になると思います。もっとも競争は激化しますので我々がこういった材料をベースにしてどう成長するかにかかっています。もちろん、国内線事業を安定基盤として、成長する国際線の旅客貨物事業の拡大を進めていきます。また我々の強みである航空周辺の事業を育てていきたい。お客様から、安全・サービスにおいて信頼がおける会社であること。社会から見た時に事業を通じて社会に貢献しているということ。最後に3万5000人いる従業員がANAグループで働くことに誇りが持てるような企業になっていきたいと思っています。
 
 
 
※チャプター11:アメリカ合衆国連邦倒産法の第11章のこと。またその条項に基づいて行われる倒産処理手続。
※SKYTRAX(スカイトラックス):イギリスに拠点を置く航空サービスリサーチ会社。ファイブスターは現在世界で7社。同社は日本で唯一獲得。
※スターアライアンス:1997年に設立された世界初、かつ世界最大規模の航空連合。ANAは1999年10月に加盟。
 
 

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ANAホールディングス株式会社
専務取締役執行役員、グループCSR推進会議議長、秘書部・グループ法務部 担当、コーポレートコミュニケーション室長
殿元 清司 様

昭和53年4月入社。
執行役員、取締役執行役員を経て平成23年6月常務取締役執行役員就任。
平成25年4月専務取締役執行役員(財務企画・IR部担当)就任。
平成27年4月より現職。