中部飼料株式会社(2053)

肉や卵の色味や味わい、栄養成分も変える特性ある飼料が得意。昭和24年に愛知県で創業以来、中部、関東、九州、東北、北海道と全国に顧客基盤を広げ、各地の畜産農家と一体になり20年以上増収を続ける。顧客の課題を共有し解決するため、営業マンと研究員、時には製造担当者が農場に入り、顧客と同じ目線で課題を導く製販一体の体制が特徴。味の良いチキン、ポーク、ビーフや鶏卵を高い飼育効率で生産できる経済性の高いカスタムメード飼料が売上構成の5割。
コンシューマ品は「ごまたまご」、洋菓子用「エグロワイヤル」や「いもぶた」など中食・外食メニューの付加価値を高める畜水産物の販売、有機配合肥料や畜産環境機器に至るまで、顧客に支持される製品で畜産業に貢献。
2015年に伊藤忠飼料との合弁会社みらい飼料で製造拠点を拡大。日本ハムグループとも連携。家畜飼育頭数の減少で事業環境は厳しいが、「生き物」を好きな社員が飼育技術も共有する、信頼の厚い取引関係で着実な成長が期待できる。