良いものは人を幸せにする

10年来のファンド仲間で、さわかみ投信の企業型確定拠出年金(DC)の導入企業でもあり、税理士業務を営みながらDCの企業紹介も積極的に取り組まれている飛多朋子様をご紹介いたします。税理士でFPでもある飛多さんは多忙な業務の傍ら、趣味の漆(うるし)を通じて、人と人とを縁で結び、応援するという素敵な「浪速のお母さん」です。

最初は仕事ひとすじ

税理士資格を取得後も税理士事務所に勤務し、資産税や相続税、新規案件に取り組んでいた飛多さん。これから税理士としてFP的な視点も大事になるだろうと考え、独立後FP勉強会で、さわかみファンドに出会います。「当時、澤上篤人社長(現会長)のお話が心に留まりました。」とのこと。2006年6月に、さわかみファンドの口座を開設し、積み立てを続けて来られたそうです。

シンプルなこと

心に留まったのは「とにかく私たちのお金を世の中に回して、いい社会をつくるためのお金にしようやないか。そうしたら未来は明るいぞ」というシンプルな言葉が腑に落ちたとのことでした。

うるしとの出会い

禅僧が使う“正法寺椀”に土鍋料理と羽釜土鍋で炊いたお握りを盛り付け。何気ないものを大勢で食べることが楽しいと言う飛多さん。

「今の私は“うるし”との付き合いができたことが大きいです」。この言葉に興味を覚えました。独立開業前後の飛多さんは、趣味がなかったとのこと。
ひとつのうるしの椀がきっかけで、あわただしい日々、うるしがほっとさせてくれると知り、うるしのネットショップを応援をするとともに、器を使ったご飯会の開催や家庭料理を盛った写真をSNSに掲載、普段づかいのうるしの器を紹介されています。日本文化では講談や文楽の観劇、和服、茶道、どんどん趣味が広がっています。

さわかみオペラとの出会い
ある時、女性経営者からさわかみオペラに誘われました。「“オペラをもっと身近に”がコンセプトやねん。気負わずにオペラ見にいかへん?」と誘われて通っているうちにすっかりはまってしまい、友人にも声を掛けるようになったという飛多さん。オペラも文楽も洋と和の違いはあれ、人生や人と人との縁がテーマ、ライブ感が味わえるのが魅力とのことです。

確定拠出年金との関わり

飛多さんが20代の頃に大手証券会社を通じて、投資信託を買われたことがあったようです。そのときは、収益が出ずに良い印象がなかったとのこと。しかし、さわかみファンドの積み立てを続けてこられた飛多さんは、長期投資で資産形成ができて、税制優遇もあるイデコ(個人型確定拠出年金)に着目し取り組みます。一年後、自分だけではもったいないと、中小企業の経営者・自社の職員向けに、「イデコ」をテーマに自分年金を得意とする女性FPと一緒に勉強会を開催していきました。しかし、どの金融機関、どの運用商品を選んだら良いのか?というところでいつも行き詰っていたところ、その女性FPが「さわかみさんとこ企業年金(DC)やっててな。中身シンプルでええで。私ええと思うねん」。そこで、私たちさわかみ投信のDCグループに一緒に企業型確定拠出年金の勉強会をしましょう、というお誘いが入ります。開催後、あっという間に4社が導入し、現在も折に触れて説明会を開催されています。
ひだ税理士事務所では、弊社作成のピンク色の表紙の「な~に本」(個人型確定拠出年金編)を回覧されています。加入者である社員の理解もかなり深くなったと聞いております。

幸せな人が増えれば世の中は明るくなる

さわかみファンドも確定拠出年金も、長期投資という面では、同じベクトル上にあります。
税理士でFPの立場から経営者や若い社員に向け、最後にメッセージをいただきました。
「さわかみファンドにしても確定拠出年金にしても良いものは、先に始めて“良い”と感じている人や経営者が伝えていけば、良いものと感じてもらえると思います。長期投資を通じて、お金の使い方が良かったら、その流れも良くなる。その流れに関わる人が増えていく。」「長生きしても大丈夫と思える。幸せな人が増えれば世の中も明るくなる。」

さわかみファンド、企業型確定拠出年金、うるし、文楽、オペラなど、良いものには良い人たちが集まる。それを気づかせていただけた「浪速のお母さん」でした。
(管理部 中村)


飛多 朋子様
税理士事務所開業後、FP勉強会でさわかみファンドと出会い、口座開設以来12年。その後、イデコ勉強会をきっかけに、さわかみ投信の企業型確定拠出年金も導入され、企業紹介もしていただいています。