パワーあふれる投信会社(2018.6)

さわかみ社員は個性あふれるキャラクターが勢ぞろい。
社員それぞれの日々の様子をご覧ください。


 

熟成に必要なもの

肌にあたる風が少し緩んできたある夜、ぬか床をぐいぐいかき混ぜ、底に干し椎茸を足していると、娘の大きな声が鼓膜をゆすった。「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい…」妻が買い与えた朗読集から草枕を声高らかに読み上げているがやけに胸に染み入る。ぬか床に手を突っ込んだまま聞き入る。「住みにくさが高じると、安い所へ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生れて、画が出来る…」そうかそうかそういうことか。うまくいかないってことは、人生に厚みと旨みを生むためのプロセスか。ぬかだらけの手を見ながら人としてまだ熟成が足りないなと自省した。

【戦略室 西島 国太郎】

 


 

消費で応援

逆単身赴任生活も1年を過ぎ、家事にも慣れました。ただし食事だけは外食を続けています。いろいろなお店に行きますが、その中のお気に入りは、家族経営の中華料理屋です。中国人家族が運営されており、リーズナブルで味も良い、それ以上に家族的な雰囲気が気に入っています。考えると家族的な雰囲気の店って、少なくなったような気がします。今後もお気に入りの中華料理屋に頻繁に通って、消費で応援します。玉子炒飯と麻婆豆腐のランチセットは絶品で、週末の最大の楽しみです。

【直販部 大野 敦久】

 


 

YS-11を見て感じたこと

戦後初の国産旅客機であるYS-11がどうしても見たくて成田の航空科学博物館に行ってきました。膨大な設計図を何度もやり直して製作したと事前に調べていたので、機体のパーツ1つひとつが感動そのものでした。旅客機だけでなく、タイヤも電車も、明治以降には自分達の力で国産のモノを作ろうぜという気概のある人がいっぱいいて、多くの国産商品が産まれました。私も残りの人生で、世の中のためになるものを形にしたいです。

【直販部 江藤 香織】

 


 

基本に忠実に、丁寧に続ける

無趣味を心配した周囲の勧めで始めたハワイアンキルトの教室に月2回、2年間通っています。全て手縫いで仕上げるため、キルティングをマスターするまで大変でしたが、その後クッションカバーなどを3か月~半年かけて作っています。写真は、ステンドグラスキルトという手法の作品です。完成まで果てしなく思われても、一針ずつ、妥協を許さない先生の指導で縫い上げると、仕上がりがきれいで嬉しくなり、職人気質になります。

【運用調査部 歌代 洋子】

 

 


 

みんなあなたになりたかった

GWの最終日に美容室へ行きました。 店内の様子から商売繁盛ですねとオーナーに言うと、午前中は目が回ったとのこと。安室奈美恵さんのコンサートに行くファンが大挙来店したそうです。チケット代に美容室代、当然服もこだわるでしょう。そこまでファンを突き動かす彼女の魅力は一言では言い表せないけれど、憧れの対象なのだと思います。歌とダンスの2時間をファンと共有する。時間に色褪せない、強烈なパワーの注入です。

【運用調査部 大澤 眞智子】