ファンド仲間の皆さま

2016.12

主婦として

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水10ケース、米50kg
 
「気づいたら、動いてました。」
 熊本地震が発生するや、丹下さんは近所のスーパーに走った。湯布院へ水10ケース、別府に米50kg。被災地に物資を届けるためだ。
 「現地で何が必要か?ツイッターと出身地大分の役所に電話をして確認しました。すると水とお米が不足だと。直接お手伝いにも行きたかったけど、子育て中で…それに、いざと言う時はまずお金が必要ですよね。だから、さわかみファンドもすぐに一部換金して、わずかですが寄付しました。電話口で社員さんに『がんばってください!』と言われ嬉しかったですよ。力が湧きました。」
 
 
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数字は、ついてくる
 
 復興支援、金銭的に苦しいご家庭へのサポート。
 「自分の手持ちが少なくても、動かずにはいられない。」という丹下さん、約10年前に投資を始めたきっかけは「少しでも暮らしに潤いが欲しくて。」だった。
 「寄付とかじゃなかった。東京で子育てしながら生活することに必死で。今も歯科助手にフラワーアレンジメント教室のバイト、二足のわらじを履いて何とか生活しています。夫が一時期休職した際には明日の食費さえ不安でした。」いざ投資を始めようと、まずは大手証券会社に問い合わせるや意外な対応に驚く。「私たち家族にとっては大きな金額を『たった○○万円。』と言われ、お米一粒の扱いを受けているように感じました。」その後、ネット上で色々調べるうちにさわかみ投信を知る。「素朴な資料に書かれた長期投資の考えに胸を打たれました。暮らしを支える企業に応援する投資って素敵だなって。学費が必要な時はいつでも換金できるのも安心でした。」ところが定期定額購入を開始するやリーマンショック、その後預けた資産の評価は半分近くまで下がった。
 「正直焦りました。ただ、岡山で事業をしていた義理の父に『さわかみだけは何があっても手放すなって。』言われたんです。長く苦労した父の言葉だから信じようと。
つらい時も振り返れば、今では続けて良かったと思えます。投資って、人生と似てますね。夫も仕事のことで言うんです。『数字は追いかけると逃げていく。相手の立場に立ち、寄り添い、責任をもって動く。数字はあとからついてくる。』企業を応援し続けることでいつかリターンが返ってくる、それが投資ですよね。」
 
 
助け合いが当たり前
 
 そして市場の荒波を乗り越え、気持ちに余裕が生まれた。「子供の頃は隣近所の助け合いが当たり前でした。みかんが豊作ならお裾分けをする。お隣さんが病気になればタクシーを呼ぶより我が家の車の方が早いねとお連れする。今、日本全体で心に余裕がないのかもしれない。人のために、という人が少ない。気は心。企業に配当を出せとか、もっとリターンが欲しいとか、自分のことばかりで景気は良くなるんでしょうか。それでお金が手に入っても、豊かになれるんでしょうか。震災後いち早くモノを届けてくれたヤマト宅急便さんは、普段も朝から晩まで近所を走り回っている。だから配達に来てくれた人には栄養ドリンクを渡しています。一人の主婦として、一生懸命な人や企業が報われる世の中にしたい。そういう方々にお金を託したい。お金はもちろん生活のために必要。ただ、使い方次第では物を買ったり投資や寄付をすることで、会ったことのない人にも幸せになっていただける。それに天下の回りものって言うでしょ?人の力になれば、きっと返ってくる。お金だけじゃない、人の心も。」
 
 
生き様
 
 先日、丹下さんはお子様にこう声をかけられハッとしたという。「友達の○○ちゃん、今夜お母さんの帰りが遅いんだって。お腹が空くからパンを買っていってあげよう。」特別なお金の教育はされていないとおっしゃる丹下さんだが、その生き様こそ一番のお手本なのだろう。
 生き様がお金の使い方に、お金の使い方が社会の有り様にあらわれる。豊かな未来を築く長期投資の輪、それは私たち一人ひとりの豊かな生き様の輪。でも、生き様ってカタイ?どうやら、そうでもない。インタヴュー後、丹下さんから解約の電話。「夫のスーツと子供の通う学校にシクラメンを買います。スーツは消耗品だからクーポンを使っていつものあの店で(笑)お花は公立学校って財源が厳しいから。」
 大切にしたい人を大切にする、思うがままに生きる。その先に、リターンも生き様もついてくる。
 
【直販部 佐藤紘史】
 
 

 
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丹下 美由紀 様
 
二児の母。大分県出身、都内在住。長期投資歴10年。いつか家族旅行、そして一人でも多くの方々が幸せになるためのお手伝いをすることを目指し、定期定額購入を活用中。歯科助手・フラワーアレンジメント教室で働く傍ら、解約代金の一部を寄付する活動を続けている。




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