20周年感謝祭 中四国地区へ!

さわかみファンドの20周年を記念して、晴れ燦々の日も嵐の時も共に歩んでくださった全国の皆さまとお会いするため開催している感謝祭。12月から2020年1月は中四国地区へ参ります!皆さまとお会いできる日を楽しみにしております!

「いいモノは良い。そこへ行った人へは必ず伝わる」
先日、管弦楽団のコンサートに感動した人生の先輩からいただいた言葉です。とは言え、「プロ一人ひとりは既に多くの場合その道を極めていることが多いのに、なぜコンサートによって感動したりしなかったりするのでしょうか?」と野暮な質問を重ねた私に対し、先輩からは更に「その熟達した技術を自己主張ではなく、お互いが相手を活かすために駆使したときに、そこに居合わせた人に大きな感動を生むのだと思う」と至極腹落ちする教示をいただきました。

私も企業調査で思い当たる節があります。例えば不祥事が起きてしまった企業に対して、机上で公的・私的に至る様々な情報をどんなにかき集めてもネガティブな印象を拭えなかったのに、説明会で直接経営者や責任者からその経緯や今後の対策を聞いた際に、全く反対の気持ちに変わることがあります。更にそれが自己主張ではなく、これからの関係者に向けた真摯な言葉になっていると、不祥事前よりもその企業への深い信頼に繋がることすらあります。また反対の例では絶好調の業績を上げている企業でも、経営者が関係者へのリスペクトを欠くような姿を説明会場で見せていると、ちょっと組織力の継続は難しいかなと思うこともあります。

だからさわかみ投信は皆さまに会いに行きます
これは、私たちさわかみファンドへの戒めでもあると思います。今や情報の発信も受信も手軽になり、効率を重視するのであればインターネットの駆使で十分という時代になりました。「わざわざ発信者が移動する時間も費用も勿体ない」「忙しい受信者の時間コストの削減にもなる」という尤もらしい意見を相手に議論すれば、何人もの社員がお客さまのもとへ出向くことにエネルギーや費用を使うことには反論の材料すらありません。しかしさわかみファンドの仕事は、そもそも時間も場所も簡単に飛び越えてしまう”お金”を長期間預かって運用し、お返しすること。そんなさわかみファンドが、皆さまに顔を見せようとする手間を惜しんでしまえばただの無機質な数字だけの存在になってしまいかねません。だからさわかみ投信は皆さまに会いに行きます。20年間そうして来たように、21年目を迎えることができた今年も、その感謝とこれからも伴に歩んでくださいとの想いを込めて社長も運用者も社員も皆で中四国の皆さまに会いに行きます。ぜひお顔を合わせて、話し、笑い合い、丸出しのさわかみ投信を、ありのままのさわかみファンドを感じ、楽しんでいただければと思います。
中四国エリア担当の私のこのエッセイが皆さまのもとへ届く際には、山口、広島、岡山の皆さまとは既に感謝祭全国キャラバンでお会いした後になりますが、どのようにお過ごしいただけましたでしょうか? またこれから開催される島根、鳥取、徳島、香川、愛媛、高知に来場予定の皆さま、当日はよろしくお願いいたします!

各地区を担当する社員それぞれの想い
この度の20周年記念全国キャラバンは、お伺いする都道府県の出身者やゆかりのある社員、想い入れの深い社員が各地区を担当しており、中四国エリアも例外ではありません。今、私たちが日々を頑張っているのは東京ですが、皆がそれぞれふるさとの大切な家族や仲間・大好きな土地や時間への想いを残し、心の中で”おらがまち”にファンドで少しでも貢献したいとの想いを忘れたことはありません。

今回このエッセイを書いている私のふるさとは高知県です。正確に高知生まれと書けないことが残念ですが、社会人になってすぐの転勤で高知県民になった後、人生の中で最も勢いと現実にギャップがあり、社会人としてあり方を模索する時期であろう10年間をたくさんの”気持ちのいい人たち”に支えられて過ごしました。その時に受けた沢山の恩が血肉となり今の私の体や価値観の一部を形成していますので、自身では高知で生まれたと勝手に思い込んでいます。私のことを高知出身と思っている知人を訂正しないこともしばしばありまして、社内の同僚にも私を高知出身と思っている人間は多くいます。ちなみに、私の妻も二人の子供も高知“産”ですし、今でも毎年帰高した際に一年分の高知の空気を吸い込んで東京に戻っています。さわかみ投信へ入社するために高知を後にしてあっという間の12年、未だに高知にパワーを貰ってばかりで、いつもどうやってお返ししていけば良いのかと考えています。

それぞれの社員が(こんな?)想いを胸に皆さまの待つ地へ向かいます。今回もさわかみ“らしく”高級なお食事などの用意はございませんが…私たちと皆さま・ファンド仲間の皆さま同士のワイガヤが素敵なコンサートになることを期待しつつ当日お会いできることを楽しみにしております。

【中四国ブロック 斉藤】