今回は、11月8日に29名のファンド仲間とご一緒した社会科見学ツアーについてご報告します。
兵庫県宝塚市の地域資源を生かした複数の自然エネルギー利用の現場を視察し、「地産地消」の取り組みを多面的に学ぶ機会となりました。間伐材を活用するバイオマス発電と、農地で行われるソーラーシェアリングという、地域資源を地域経済へとつなぐそれぞれの取り組みを視察しました。単なる利益追求のみではないこれらの活動が、地域経済に貢献する営みであることを強く実感しました。特にお二人の女性リーダーの、地域とともに経済価値をつくろうとする熱量と行動力には圧倒され、私たちに新たな視点と刺激を与えてくれました。
また弓削牧場では、ランチを通じ「意義ある消費」で畜産の地産地消を応援しました。牧場内の牛糞を活用した小規模バイオガス発電による自家消費や、その残渣の液肥を酒米の田んぼへ施肥する循環の仕組みなど、家族経営の小さな牧場が地域に根差して築いてきた取り組みは、非常に印象深かったです。
こうした取り組みは、地域社会の課題解決の具体例の一つとして示され、私たち自身も金融の立場から、何を後押しできるのか考えさせられました。

宝塚すみれ発電代表による講演

弓削牧場
【直販部 佐々木】







