
「お金は天下のまわりものである。長期投資で得たリターンは、広く世の中にお返ししていこう。」これは当社の経営理念の一つである。
さて、人生100年時代と言われだして久しい。当時は自分とは無関係だと感じていたが、四十も半ばを過ぎた辺りから、急速に体の衰えを自覚し、100年時代が急速に自分事として迫ってきた。日本人男性の健康寿命は約73歳。47歳の私に残された時間は26年間。食事に換算すると、3食×365日×26年間=28,470食だが、急速に減退する食欲と反比例する上昇志向の体重のせいで、このままでは1万食も食べられないのではと危惧している。
そんな矢先、素敵な佇まいの男性をテレビで見かけた。彼の名は反町隆史52歳。共演者が体型維持の秘訣を聞くと、オフの日は朝起きて、①走りに行き その足で、②ジムでウエイトトレーニング をして ランチを挟んで、③ピラティスに行き 最後に、④ボクシングジムで汗を流す そうだ。これのどこがオフなのか…。影の努力で体型を維持するプロ意識に心を打たれた。彼の身長は奇しくも私と同じ181cm。ならば、私も意識次第では反町になれるのでは?何を血迷ったか、その日から「迷ったら反町ならどうするか?」を判断基準に、体型革命に取り組んでいる。格好良く生きるために「反町隆史」というロールモデルを見つけた私の今後の変化に要注目だ。
さて、話は冒頭の経営理念に戻るが、「長期投資で得たリターンは、広く世の中にお返しする」という考え方は、当社に留まらず、ファンド仲間の皆さま、ひいては長期投資家全員が意識したい考え方だ。長期投資を実践していく中で、複利で増えていくお金の使い方に関して悩まれる方は意外と多い。お金を使うということは、ある会社の売上となり、そこから利益が生まれ、その利益から次のサービスが生み出されると考えると、それ自体がすでに投資に繋がっていると言える。すなわち、お金の使い方も含めて長期投資による未来の社会づくりの一環と言える。「格好良いお金の使い方」に関しても、当社が皆さまのロールモデルとなれるように精一杯格好つけていきたい。
【確定拠出年金部長 西島 国太郎】




