原動力は 奥様への愛!

▲左:情報システム部 江藤、 右:後藤様

今回は、直販投信をこよなく愛する後藤様をご紹介いたします。長髪でヒゲとバンダナとチョッキという大変個性的な風貌なので一度会うと目が離せませんが、驚くのはその行動力です!当社の勉強会をはじめ、セゾン、コモンズ、クローバー等多くの直販投信主催の勉強会に参加され、その範囲はお住まいのある名古屋だけでなく、大阪、京都、長野、東京と青春18キップを利用してどこまでも行かれます。長野の勉強会でお見かけしたときは、さすがに人違いだと思ったくらいです。

きっかけは団塊世代向けのセミナー

当社を知ったきっかけは実にユニークです。退職を1年後に控えた時期に参加した、団塊世代を対象にしたセミナーでのことでした。講師から「退職後に家にずっといたら奥様に嫌われますよ」と言われた一言に衝撃を受けた後藤様。後藤様は奥様のことがものすごく好きなのです。嫌われたらどうしよう…と真剣に考えられた結果、退職後は毎日予定を入れて、必ず外出することにしようと心に誓いました。当社を知ったきっかけは、セミナー以降、意識的に外出をするようになった中で、たまたま参加した名古屋証券取引所主催のセミナーで澤上篤人の話を聞いたことでした。実は後藤様のお父様は、証券営業マンでした。家でお父様の話を聞いて育ち、『株は博打だ』と感じていたそうです。実際に、お父様が亡くなられた後、引き継いだ株式には全く思いを感じられずすぐに売却。さわかみファンドを始めた当初も、さわかみファンドのポートフォリオを参考に個別株を買ってみるものの、思いを持てず長く持つことができませんでした。当社の企業訪問ツアーに参加するようになり、「株式は持ち続けることが一番だ!持ち続けるためには、企業に共感することなんだ!」と感じられてから、長く保有することができるようになりました。

夢は直販投信のサポーター!

後藤様のSNSには日々の楽しそうな活動がたくさん掲載されています。本インタビューの少し前に、モンゴル料理のお店で友人と民族衣装を着て、飲みながら夢を語る会の様子が投稿されていました。そこには、「私の夢は、直販投信を応援するファンド仲間のグループを作ること。今日はちょっと熱く語ってしまった」と書いてありました。今年の運用報告会では、友人にSNSで声を掛け合って集団で運用報告会にお越しくださいました。こんなにも直販を思ってくださることがとても嬉しくて、夢のきっかけを聞いてみました。「さわかみ投信の大野(注:コテコテの関西弁を話す50代の社員です)から、懇親会の席で“名古屋は全然盛り上がっとらん!”と言われて火がつきました。まずは、澤上龍社長が出版された『儲けない勇気』を知り合いに回し読みすることから始めました」当社社員の大野は、自身も地元大阪で長期投資を広めたいと強く考えています。大阪、名古屋が動けば、他の地方にも伝播して今まで以上に広まっていくような気がしました。おじさんパワーにこれから期待です。

心に残ったのは熱量

私は、後藤様が何故そこまで遠方からセミナーに来てファンド仲間のグループを作るという夢まで持ってくれるのかが不思議で、きっと何か心に残った一言でもあるに違いない!と思って、もっと掘り下げて聞いてみました。「セミナーには出ているけど、正直具体的な言葉は記憶に残っていません。会長の“短い単位で考えたらいかん。5年10年で考えろ”くらいでしょうか。言葉よりも熱量が心に残っています。長期投資についていけば楽しそうだぞと感じました。セミナーも懇親会付きのものがいいですね、楽しいから」私はちょっと拍子抜けしてしまいました。でも、私はその後とても大切なことに気がつきました。

お金を増やす目的とは

そもそもお金は、みんなが幸せに暮らすために作られた道具です。ですから、長期投資の目的は何も崇高なことである必要はなく、長期投資と関わって人生を楽しんでいただいているということ自体が、私たちにとって最高に幸せなことだと気がつきました。そもそもお金がたくさん増えても、家族との生活が幸せでなければ悲しいものです。日々の値動きばかりに気を取られていると、投資の目的が「お金をできるだけ増やすこと」になってしまう方もいらっしゃるので、後藤様のように、常に「大切なものは家族(特に妻)」と軸がしっかりされていることが成功のポイントだと思いました。

インタビューを終えて、私はふと、さわかみに転職した頃に立ち上げた『夢を共有するプロジェクト』を思い出しました。当社社員は全員、長期投資で成し遂げたい夢を持って入社しますので、夢を共有して皆で応援しながら達成していきたいと思って立ち上げたプロジェクトです。そんな私も今年で入社14年目。久しぶりに後輩を誘って夢プロしようかなと思いました。

【情報システム部 江藤 香織】


名古屋市在住 後藤 様

セミナーをきっかけに2006年にさわかみファンドを初購入。現在は自称「直販投信のサポーター」として、他社含めて年間約30回のセミナーに参加。趣味でお芝居もされるアクティブなファンド仲間です。