20代に伝えたいこと

こんにちは。先日30歳を迎えた直販部の柴山です。私は大卒から某証券会社で7年間、証券会社の営業マンとして、様々な商品を販売してきました。証券営業をしていく中で二つ思うことがありました。
一つはお客様の資産形成になっていないことです。商品提案として「儲かると思うので○○に投資してください」とご案内していましたが、金融機関が手数料を稼ぐために毎月、商品が変わるのです。今でも金融機関では主に高齢の方に対して同じことを繰り返しております。これでは投資は広まっていかないと考えました。
二つ目は若い投資家が少ないことです。バブル経済前後に生まれた世代は成熟経済の中で育っています。経済成長を描きづらい世の中で生きているため、若手投資家が育っていないという実感があります。そこで私が出会ったのが、さわかみ投信の長期投資でした。
今後の生活に必要な企業を応援していくことで、より豊かな社会を創造する「長期投資」。若い人であれば時間を多く使えることもあり長期投資との相性もいい。上記の理由から転職を決意、昨年12月にさわかみ投信に入社しました。

今回、今年6月にさわかみファンド長期保有者を対象とした感謝会にご家族4名で参加いただいた中島様ファミリーにご協力をいただき、インタビューが実現しました。ファンド仲間のお考えと私の考えを参考にしていただき、是非周りの若い方にご紹介いただければ幸いです。

家族と社会への思いにあふれる中島様ご夫妻

長期投資との出会い

インタビューをして驚いたのですが、中島様ご夫妻はお付き合いされる前から共にファンド仲間だったそうです。お金の使い方はその人の価値観が出ますので、元々感性が似ていらっしゃるのかも知れません。ファンド仲間がカップルとなり結婚されるという奇跡が起きていたことに、自然と嬉しくなりました。

さわかみファンドに投資する前にいくつかの投資をご経験されたようです。初めは個別株、そして次は証券会社が募集していた事業組合への投資です。しかし個別株は半分に、事業組合への投資はゼロになりました。この経験から、自分に合う理想の投資を調べていく中でさわかみファンドに出会いました。

「さわかみさんを始めた理由は、集めた資金をきちんと投資すべきところに投資していることが見えたからです。僕が考える金融のあるべき姿を見事に体現していたのがさわかみ投信でした。」

中島様はビル管理の仕事をされています。電気工事や空調工事を請け負う会社など様々な専門のプロフェッショナルが集まって仕事をされる中で、資産運用も同じでプロに任せておくことが合理的であるとの考えになったとのことでした。

長期投資を継続している理由

長期投資に出会い、投資はご自身の資産を増やすことだけでなく、企業を応援して世の中を変えていけることに気づき、さわかみファンドを持ち続けていらっしゃいます。
「特にヴィレッジ計画は衝撃でした。ヴィレッジができたら家族で住み込んで管理人になろうと本気で考えていたくらいです。」
ヴィレッジ計画とは、長期投資のリターンを再び世の中に回し、豊かな社会を創るモデルを世に示していこうとするさわかみグループの取り組みです。具体的には、地方に広い土地を取得して里山を育て、親のいない子供たちが伸び伸びと暮らせる場所を設け、また車を出入り禁止にして子供が自由に走り回れる空間や持続可能な社会を創る様々な研究機関を作ったりと、様々なアイディアが膨らんでいます。土地の取得がなかなか進まずに実現方法を現在模索中ですが、中島様のヴィレッジ計画への熱い思いをお聞きし、私たちの大切な構想に賛同していただいていることに快哉を叫びました。さわかみファンドもお陰様で20年目に入りましたが、お金を増やすだけでなく、増えていくお金をどう活かすかをファンド仲間の皆さまへ伝えていかなければという想いが強くなりました。

最後に若い人へ

中島様から投資を検討している方へメッセージを頂きました。

「投資は一獲千金のギャンブルだ!そう思っている方もいらっしゃいますよね。でも本当の投資とは、ギャンブルのように奪い合うものとは全く異なります。投資とはお金を投じること。自分たちの手から離れたお金が世の中に回ることで、新しい製品やサービスが生まれ、その結果がリターンとして戻ってきます。」

私は若い人は自分のお金さえ増えればいいとか、教育資金などに充てるなどの目的だけで投資をしていると思っていました。しかし中島様は違いました。投資の本質を理解し、投資を通じて世の中、そして自分達の生活を変えられることが可能だと信じ、さわかみファンドを続けていることがわかりました。

日本には投資信託だけでも6,000本以上の商品があります。最近では一定金額以上の損をしない繰上償還条項の付いた商品もあります。改めて投資の本質を考えていただきたいと思います。投資家は自分だけ損をせず、利益があればいいのでしょうか?

私たちの生活には多くの企業が関わっています。今後の生活に必要な企業を応援していくことで、社会が動き、社会全体が豊かになる。そのリターンを投資家が得られる。だから私は長期投資が良いと思っています。成熟経済や日本の人口減少などを理由に将来を不安視される若い方が多くいらっしゃいます。この問題を長期投資で解決できることを、早く20代に伝えなければいけません。
【直販部 柴山】


左:直販部 柴山 中央:中島様ファミリー 右:直販部 江藤

中島様ファミリー
東京都在住の中島様ファミリー。長男は6才にして円周率少数点以下100桁、そして元素記号をすべて暗記している頭脳派。3才の次男は新幹線とおしゃべりが大好き。お金の悩みから解放されて、人生設計がすっきりと決まった心豊かなご家族でした。


【中島家のお金のルール】
① さわかみファンドへのお金は、緊急時以外は原則手を付けないよう余裕資金を用いる。

② 月々の収支を赤字にしないようにやりくりする。

③ ボーナスを当てにした資金計画を立てない。