【第9回】今年も"つみたて"を続けるだけです!

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

年初早々に唐突なタイトルで恐縮です。勉強会やお電話の際、「さわかみの社員はどのようにさわかみファンドを買っているの?」とご質問をいただくことがありますが、私は「日々の値動きを追う必要はなく、年末などにちょっと確認して調整する程度」とお答えしています。そのためか先日、お客さまから「来年はどうするのか?」と訊かれ、折角と思い本コラムに回答を掲載させていただくこととしました。

買い方に“正しい・間違い”はありませんが、将来の資産形成を目指すなら投資金額を極力増やそうとするのは当然のことです。しかし多くの方々はその資金が潤沢になく、投資と貯蓄の割合を迷いながら決めているのではないでしょうか…実は私も同じです。毎年末に自身の給料と照らし合わせ、少し増やせそうであれば投資金額を増額、相場が悪ければ翌年一年はちょっと無理してでも積立額を多めにしてきました。

2019年は振返ってみると上がり下がりを繰り返した年でしたね。2020年もオリンピックや米大統領選など様々なイベントが目白押しですが、結局いつ下がるのか上がるのかはわかりません。2018年末時点で2019年の株式相場を強気予想したウォーレン・バフェット、逆に弱気に見積もったジョージ・ソロスとジム・ロジャーズという著名投資家3名がいます。この3名のうち誰かの予想が当たっていたからといって、私はそれをあてにしません。私は長期投資と出会い、単年という短い期間を気にして投資をする煩わしさから解放されたからです。この話をしたのは、勉強会などでお話ししている冒頭の私の買い方が、翌年の相場を予想しているような誤解を与えていた可能性があると思い改めて書かせていただきました。

翌年を予想して投資金額を決めるのではなく、あくまでも自身の資産状況を照らし合わせて考え、暴落時は極力たくさん買うだけ、それで十分です。

さて、最後になりますがこちらをご覧になった方はいらっしゃいますか?
こちらは12月26日に新しくなった弊社のホームページです。お気づきの通り、大海原を乗り越えていく船を描いています。長期投資の航海において、荒波などを皆で乗り越えて明るい未来を目指そうというメッセージを込めました。弊社情報システム部の中島をはじめ、多くのメンバーが協力して仕上げた力作です。使い勝手もよくなりましたので、まだご覧になられていない方は是非弊社ホームページをご確認ください。

今年もまた弊社から「おぉ~!」と驚く発表がありますので楽しみにしていてください。直販部からも新たな活動がご報告できるように準備を進めていますので乞うご期待!