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はじめまして。「夢応援者」に選んでいただきました金城富季子(きんじょうふきこ)と申します。公認心理師・臨床心理士です。兵庫県でドッグセラピー(犬の同席)をとりいれたカウンセリングルーム、poppys(ポピーズ)を運営しています。相棒は元保護犬のポピー。愛犬であり、かけがえのないパートナーです。

不登校のお子さんを対象に始めたドッグセラピーでしたが、結果としてさまざまな年齢層の方々とお会いしています。徐々に回復されていく姿を見て、犬が持つ「人と人をつなぐ力」「人に生きるエネルギーを与える力」に驚かされています。そこで気づいたのは、ポピーはただ単にセラピーの場にいるのではなく、「介在」することで、役割を果たしているということです。犬が人と人をつないでくれるので、三者間の信頼関係と愛着形成が促進され、安心し、笑顔が増え、生きるエネルギーが増大するのだと考えています。

じつは犬を介して、人と人がつながり、孤独や不安や悲しみが軽減される出来事は、日常の中にそっと存在しています。たとえば、顔見知りの飼い主さん同士。犬の名前しか知らない相手の犬が亡くなったと聞くと、自分ごととして胸が痛むことがあり、相手もそれを察したりします。

また、ポピーの散歩中に、ご高齢の方からよく声をかけられます。「うちにも前は犬がいてね。犬は気持ちを察してくれた。でも亡くなってから心にぽっかり穴があいちゃって…。新しい犬を飼えばいいと言われるけど、どの子でもいいわけでもないし、何より、もうこんな歳だから、最後まで飼ってあげられないとだめだし。それがねえ…。」
はっとしました。これは未来の私かもしれないと。あなたやあなたの家族かもしれません。

「訪問犬」はその名の通り、在宅の高齢者など、地域の支援を必要としている人を訪問する犬のこと。「訪問犬プロジェクト」は、犬の力を借りて人にも動物にも温かい「共生」のまちづくりを目指したいという気持ちから生まれました。犬を飼いたくても高齢を理由にあきらめている方のもとへ、地域の飼い主さんが週に一度、散歩のついでに訪問する。飼い主は高齢者福祉の基礎を学び、動物福祉の視点も忘れず愛犬といっしょに活動する。犬は事前のトレーニングと適性検査を経て参加する。飼い主と犬と高齢者、三者による温かな見守りの循環が、やがてそのまちに住むこどもたちにも良い影響を与えると信じています。

この夢を長い間温めてきました。このたび、さわかみ投信様のおかげで、実現に向けて歩き出します。きっとこれは「0」から「1」を生み出す長い道のりになるでしょう。noteのハンドルネーム「ウミガメおばさん」は、ウミガメの適応力(広大な海を回遊し、困難な環境下でも生き抜く力)にあやかりたくてつけました。私の「訪問犬」プロジェクトの航海に、空となり、海となり、風となって力を貸してください。どうかよろしくお願い致します。

 

金城 富季子(ウミガメおばさん)

公認心理師・臨床心理士。現在、博士課程で学んでいます。元保護犬ポピーが同席するカウンセリングルーム「poppys(ポピーズ)」代表として、人と動物の共生を目指し「訪問犬のいるまちづくり」に挑戦します。

 


 

 

夢応援者へのエール、夢プロジェクトに関する
お声をお待ちしています!

 

応援投資が広がり循環していくことで
よりよい未来が築かれていく。
そして誰もが
よりよく自分らしく生きていける。
そのような未来の実現を目指して、
このプロジェクトが始まりました。

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