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教育は、もっと面白くできる。私は今、その確信を胸に、教育コミュニティ「CLASH」を立ち上げ、仲間と活動しています。CLASHが目指しているのは、学校、民間、家庭、行政、企業といった立場の壁を壊して、教育に向き合う人たちと、みんなで教育を面白くしていくことです。

学校の先生と、民間教育で学びをつくる人が、同じ机を囲み、笑いながら、「子どもたちの未来」を語り合っている。行政の人が、保護者や先生の葛藤にうなずいている。そんな場をつくりたくて、CLASHを立ち上げました。

私自身、小学校教員として日々子どもたちと向き合う中で、何度も感じてきたことがあります。学びは、本来楽しいものだということです。知らなかったことに出会い、心が動き、誰かと語り合い、試行錯誤の中で自分の見ている景色が少し変わる。子どもたちが目を輝かせ、夢中で「ああでもない、こうでもない」と考える。そんな場にいることで、学びって本当にすごいものだと感じてきました。

一方で、教育に向き合う人たちが、いつも学びを楽しめているとは限りません。職員室で飲み込んだ違和感。帰り道まで残る葛藤。挑戦したいのに「現実は厳しい」と踏み出せない無力感。こうした、せっかく立ち上がった火が、誰にも受け止められないまま消えてしまうことがあります。

だからこそ、CLASHは「迷いを持ったまま来ていい場所」でありたいと思っています。はっきりした答えなんてなくていい。言葉にならなくていい。自分の中にある小さな違和感を、そっと置ける場所。それを誰かが拾って、つながって、面白がることができたら、次の一歩は生まれます。

 

 

私たちが主催する「CLASH祭」は、ありがたい話を聞いて終わるものではありません。見て、感じて、話して、試して、自分の想いや問いを声にできるイベントです。会場に入ると、立場も上下関係も関係なく、あちこちで声が弾み、温かな空気の中で教育を語り合っています。

今回、さわかみ投信さんの夢応援者に選出していただき、さらなる「共感」と「熱狂」を生み出し、夢を現実にする覚悟を決めました。教育に向き合う人たちが、ワイワイガヤガヤとした熱の中で、ともに学びの楽しさに出会い直す場をつくります。多様な人たちが集うコミュニティだからこそ、多種多様なブースが立ち並ぶ、ワクワクが止まらない「教育のお祭り」です。

また、その場限りではなく、オンラインコミュニティを通して、日々の迷いや実践、挑戦の途中にある声も届けていきます。ポッドキャスト配信やオンライン交流会では、完成された成功談より、揺れている言葉、悩みながら進む等身大の姿を共有しています。このCLASHらしいあり方が、誰かの背中を押すと信じています。

大人も子どもも挑戦にワクワクできる世の中に向かって、教育の壁を壊し続けていきます。決して私ひとりで叶えられる夢ではないからこそ…。教育を想うすべての人たちと、ともに未来へ!

 

 

北岡 光一

現役の小学校教員として、子どもが自分らしく生き生きと学べる場をつくる。学校だけでは教育の未来は変わらないと、立場を超えて教育を面白くするコミュニティ「CLASH」を立ち上げた、2児のパパ。

 


 

 

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