セミナーQA集 『自立して堂々と生きていこう』
SEMINAR QA
さわかみファンドが、下がったら買って上がったら売るなど、相場に合わせた対応は自分でも行う必要がありますか? 買いっぱなしで任せておくのが楽です。
- #投資運用
- #ファンド売買
- #商品性格
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回答者による回答
最も安いことろで買って、最も高いところで売る。そこで得た資金を再び最も安いところで買いに回す。これが一番リターンの出る方法です。しかしそれは誰にもできない芸当です。価格変動の要素の大部分が人間心理であり、短期で儲けたい人、長期で考える人、外国人、そして昨今だとAI なども参加者として混ざっており、そのような複雑な相場を完璧に当てようとするのは不毛なことだと感じます。それよりも、何度も何度も繰り返し行える“投資軸”みたいなものを作ることが重要。企業の成長をしっかり調査し、不当に安くなっているなと考えたタイミングで着実に買っていく…それが私たちの言う長期投資のリズムです。そうしたリズムをもう四半世紀も続けている私たちにお任せいただければ幸いです。そもそも投資の目的は資産づくりですよね? 相場という知的ゲームも楽しいですが、もっと広く世の中を見、ご自身の生き様みたいなものを見つけられる、豊かな人生をぜひとも歩んでいただきたいと思います。そのうえで当社のレポートを読んだり、企業訪問ツアーに参加するなどをし、“楽”だけでない“楽しみ”を覚えていってください!
任せっぱなしで大丈夫ですよ。むしろそのほうが理想的です。相場の変動を取り込んでファンド内で現金や投資先セクターの比率を日々皆さまの代わりに私たちが調整しています。本来はとても手間ひまのかかる作業で頭も使いますが、それを丸ごと専門家に任せられるからこそファンドを持つ意味があります。自分で考えて忙しく売り買いしないといけないものだったら、初めからファンドとしての機能を果たしているとは言えません。インフレ率を上回るリターンを出せるファンドを、銀行とは異なるもう一つの“お金の置き場”として利用する気持ちで十分だと思います。さらに一歩踏み込むとすれば、本来自主的な売り買いは不要ではあるものの、パニック相場で優良な企業が叩き売られているときは逆に投資チャンスとも言えます。日ごろから丁寧に地道に、本当に価値のある企業を探し続けているからこそ、みんなが売るときは私たちの買い場です。下がったときは“お買い得”だと思ってご入金いただければさわかみファンド全体のパフォーマンス向上に直結しますので、“ご縁の窓口”や参加型の各種セミナーも活用いただきながらご自分にとっての最適解を見つけていただきたいと思います。
長期投資の基本は片足で本業に専念して、もう一方の足でお金に働いてもらうことです。ですので、基本的には私たちさわかみファンドにおまかせください。私たちが責任をもって、割安となった企業の株式を買い、割高となった企業の株式を薄く売っていきます。ですので、つみたて投資をしてお金に働いてもらい、そこに費やすはずであった時間的価値を本業に充ててください。基本的にはこれで十分資産形成はできるはずです。もし、余裕が出てきた場合には、ニュースなどで株式市場が暴落しているといった悲観的なニュースが流れていた時に、基準価額を見て大きく下がっていたら買付のチャンスなので、スポット購入をしていただいても良いと思います。もちろん、そのような時にはさわかみファンドも割安となった企業の株式を購入しています。
買いっぱなしで任せておくのが楽、これは長期投資において100点満点の考え方ですね。相場をみて投資をするのはプロでも難しいです。そのために投資信託という金融商品があります。実際に、さわかみさんに全部任せていてあまり把握していないから、どれくらい利益がでているか教えてほしいという問い合わせもよくいただきます。そのくらいの感覚で十分なのです。大切なのは、投資が企業の応援になっていること、だからこそ長期投資を続ける意義があり、未来のための行動になっていることだと理解することです。後はほったらかしで大丈夫です。ただ、ひとつだけファンド仲間の皆さまにお願いしたいことがあります。リーマンショックやトランプショックのように、企業が要因ではなく、市場的な要因で株価が大きく下がった時は、さわかみファンドで応援投資をしてくださるととても心強いです。さわかみファンドが現在保有する約20%のキャッシュと、ファンド仲間からの応援投資の力が合わされば、さわかみ投信は暴落時に最大の力で買い向うことができます。その投資行動が企業を支え、10年後20年後のリターンにも繋がります。相場を見たり、調査したり、判断したりするのは、すべて私たちが責任を持ちますので、その分の時間はご自身の好きなことに使ってくださいね。
あえて申し上げると、私は若い方こそ相場の上げ下げを予測するトレードに取り組んでも良いのではないかと考えます。世界経済、市場の原理、政治が相場に与える影響を当事者として感じることになり視野がぐんと広がります。何気ない経済ニュースが自分の資産にどのような影響を与えるのか?という疑問と、それを自分なりに解釈することで得られる経験と知識は、30代40代と年を重ね、仕事や社会での責任が広く・重くなってきたときに、皆さまを支える素養の一つになるでしょう。しかし、トレードで儲けることは生半可なことではありません。相場と付き合い過ぎると長期の資産形成は叶い難いということは認識したうえで、あくまで勉強代と思える程度の資金でトレードに取り組んでいただければと思います。そのような投資経験を経た末に、豊かな社会が長い時間軸の中で創造される過程でこそ、再現性のある投資リターンが得られるものであるという投資の原則を再認識いただきたいと考えます。さわかみファンドは、その原則をブレずに貫くファンドであり、お客さまがご自身で相場を読まずとも堅実に資産形成を果たしていただけるファンドであると自負しています。