セミナーQA集 『自立して堂々と生きていこう』
SEMINAR QA
豊かな社会をつくり、世の中を面白くすることにさわかみ投信として責任を持つのですか?
- #会社全般
- #商品性格
回答者による回答
それは大人全員の責任です。子どもや孫たちにどのような未来を残せるかは、今を生きる大人の意思と行動で決まります。しかしそうした意思と行動は経済的な不安を抱える中では考え難いもの。したがって私たちさわかみ投信は、第一に運用リターンをお返しすることに責任を持ち、ファンド仲間の皆さまの財産形成のお手伝いをさせていただくことに励んでおります。同時に私たちは、リターンを生み出す過程に企業の応援があること、更にはその先の未来をおもしろがって描いていく主体となることにも本気です。日本に住む多くの人たちがそれぞれの夢や想いを社会に投影させ、心豊かにまっすぐ生きていける未来を目指している姿……そういった大人に憧れる子どもたちであふれる社会は、今よりずっとおもしろいと思いませんか? ファンド仲間の皆さま、“仲間”として皆でそういう社会を実現していきませんか?
はい、それこそ、さわかみ投信が永遠に追及する最大の想いです。ところでドラマにもなった戦う銀行マン半沢直樹の名言で「仕事は客の為にするもんだ。ひいては世の中のためにする。その大原則を忘れた時、人は自分のためだけに仕事をするようになる。自分のためにした仕事は内向きで、卑屈で、醜く歪んでくる。組織が腐れば世の中も腐る」という台詞があり、私はこれがとても好きです。投資も同じなのではないかと考えます。投資とは自分だけが儲かれば良いというものではなく、豊かな未来を願い、それに貢献してくれるであろう企業等を応援していくことなのだと。投資家・当社・素晴らしい企業の三人四脚でそれぞれが拡大していき、豊かな未来づくりを拡大し続けることなのだと。他社・他商品はいざ知らず、さわかみ投信はその想いや実現を牽引していく存在でなければならないと強く思います。
はい、そうです…といっても私たちに限った話ではなく、仕事に情熱ある方なら「仕事を通じて社会のために」という気持ちは多かれ少なかれお持ちなのではないでしょうか。例えばさわかみファンドの投資先には「社会の豊かさや幸福を実現しよう」と志して日本や世界で事業を展開している企業がたくさんあります。その企業には、仕事を通じて生き生きと輝く人たちがたくさんいます。私は昔から「社会を変えられる企業って凄いな。それも全ては経営者ひとりの“心”から始まって、多くの人に情熱が伝播していくんだ」と思っていましたが、今では“応援投資”という独特の理念を持つファンドで働いて、そうした企業を金融というフィールドから支えて社会に貢献したいと思う側になりました。どんな想いを持って働くかということは、職業人にとっての名刺みたいなもの。さわかみファンドで社会に対する責任を持って働くということは、私にとって当たり前すぎることなんです。
皆さまが生きるこれからの社会が豊かでおもしろい社会であるように、それを支える存在でありたいと考えています。そのために必要なことはなんでしょうか。それは経済的自立をすることです。その一つの手段として資産運用があります。資産運用は利益を目的としたマネーゲームではなく、未来を育む行動です。お金に対する不安が解消することで挑戦の選択肢が増え、お金が理由で諦めることはなくなるでしょう。人生は一度きりですから、たくさん挑戦できた方が楽しいと思いませんか? そして経済的に余裕ができると、より良い消費の選択ができるようになります。投資においてもマネーゲームのための商品選択ではなく、消費の選択と同様に、将来の私たちにとって必要な企業を選ぶことが大切です。この投資こそが豊かでおもしろい私たちの未来をつくることに繋がります。
私たちは単に資産を増やすための投資ではなく、その先にある未来と社会全体を見据えた志ある投資を掲げています。その根幹にあるのが当社の経営理念に記されている言葉です。「お金は天下のまわりものである。長期投資で得たリターンは、広く世の中にお返ししていこう」。お金というものは留め置くものではなく、社会を巡りながら人々を支え、未来を育むべきものだと私たちは考えています。投資で得たリターンを通じてその恩恵を社会全体に還元する、それがさわかみ投信の果たすべき責任であり、存在意義でもあります。また「世の中をおもしろくすること」については企業や投資家だけの使命にとどまりません。今の時代、世の中のおもしろさや豊かさは誰かが一方的に創るものではなく、一人ひとりが主体的に関わり、手を取り合いながら創り上げていくものです。企業として私たちができるのは、そのための土壌や仕組みを創ること。例えば、未来の担い手たちに向けた投資先の選定、社会課題に向き合う企業への応援などです。投資とは本来、社会をより良く変えていくための手段であり、その過程にこそ多くの可能性とおもしろさがあると私たちは信じています。長期的な視点で企業とともに成長し、持続可能な社会の実現を支えながら、そこに関わるすべての人が参加者として人の輪をつくり、そのおもしろさを感じられるような文化を育てていきたいと考えています。