セミナーQA集 『自立して堂々と生きていこう』

SEMINAR QA

さわかみファンドは「暴落を待つ」というのは十分知っていますが、純粋に今年そして来年の相場見通しはどうお考えですか?

2025.10.01 —
50代男性
5件のコメント
  • #投資運用
  • #商品性格
  • #景気経済

回答者による回答

来年の見通しで注視しているのはAIデータセンター周りの実体経済とマーケットの楽観視の差です。データセンターにおける発熱の問題を水冷で対処するのですが、例えば2025年に開設されるデータセンターは設計されたのが2022年頃で現在のような生成AIの普及や演算装置の性能向上による発熱量を予測できなかったそうです。結果としてビル全体の液冷対応が遅れています。追加コストやAIの進化の遅れが発生する可能性があります。さらに、トランプ政権は中間選挙を前に景気対策にお金を注ぐでしょう。そのバブルからAIへの期待が剥落し、データセンター関連の貸し付けが一斉に不良債権化すると2008年のリーマンショックのような状況も可能性があるでしょう。

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足下、日経平均株価は45,000円と急速に上昇しました。過去のバブル相場のような期待先行ではなく、企業業績が大きく積みあがってきていることは日頃の調査で感じるところです。一方で、このまま順調にいかないようにも感じます。米国株は40年右肩上がりですが、金融緩和の影響が大きいことに加え、現在はインフレや巨額の政府債務など課題が山積しており、いつ暴落がきても違和感はない状況が続いています。ここでさわかみファンドの根本に立ち返ると、私たちは長期で財産形成をお手伝いするファンドです。短期のリターンを犠牲にしても、長期で報われることを目指しています。今後もうさぎよりも亀のように、ぶれずに長期投資を実践していきます。

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現相場は、トランプ大統領の政治的意向とFRBの金融政策を強く反映したものと考えます。そのため、相互関税の延期・緩和、そしてFRBの金利引き下げ政策が続けば、今後も相場は最高値を更新していくと予測します。ただし、あくまでも予測であり、相場の下落・暴落はいつでも起こり得ることを認識し備えることの方が大事です。当社は資産形成のお手伝いはもちろん、どんな状況下であれお客さまの資産を守り抜くことを使命とします。目先の一喜一憂ではなく、10年、100年後を見据えての投資行動をしています。10年、20年後に振り返った時、今の相場変動が些細なことであったと認識するでしょう。大事なことは、相場の予測ではなく投資の実行と継続です。

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私はトレーダーなので日々株式市場に参加しています。様々な状況を想定し、来年の日経平均やTOPIXの動きについて、会話から汲み取って納得するような上昇シナリオも下落シナリオも話すことができます。ただ、それでいいのでしょうか。さわかみファンドは長期投資でファンド仲間の財産形成をすることが目的です。最近日経平均は最高値を付けました。一方で、4月にはトランプ大統領の一言で市場が下落したように、不確実性も同時に高まっています。よって、私たちは来年の予測についてお話することや、目先の基準価額を上げるための過度なリスクをとる投資行動はしません。なんと言われようが、リスクをコントロールし、今の不納得を将来の納得につなげる運用をしていきます。

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トランプ氏の挙動、金利動向等ボラティリティが高まりやすい局面だと考えています。ただし経済指標やトランプ関税率等々「意外に悪くない数値」という事だけで、株価が高騰する異常な状況だとも考えております。ですので、私たちは暴落を待っているというより行き過ぎた株価だという認識です。一つの綻びで大きな下落局面が来ると考えており現金比率を高め、皆さまの資産を安定的に成長できるように暴落時は安く買い、割高になれば売却するといういたってシンプルかつ着実な運用を行っております。

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相場見通しについて、短期では不確実性の高い状況が続いており、いつ暴落が起こってもおかしくないと考えています。トランプ関税など言動一つで市場は大きく揺さぶられている一方で、これまで危機のたびに各国政府が多額の資金を投入してきた過剰流動性の影響から、期待値の高いAI関連銘柄を中心に株式市場は活況です。では生活者目線ではどうですか。インフレによる物価上昇で家計は圧迫され、格差問題も起こり続けています。また直近でこそ利下げ政策が打ち出されましたが、これまでの金利上昇やトランプ関税の影響が出るのはこれからです。わたしたち長期投資家は中長期で資産形成をするために社会を俯瞰してぶれずに行動していきます。

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