セミナーQA集 『自立して堂々と生きていこう』
SEMINAR QA
9月の運用報告会は用事があり参加できませんでした。もう10年以上実施されていると思いますが、過去の会と比べた今年の違いなど、感じられたことを教えてください!
- #会社全般
- #特別企画
回答者による回答
参加企業同士のつながりが深まっていることが特徴です。そして、単なる運用報告会の枠を超えて、日本企業の底力を体感する「社会科見学」のような要素が強まってきました。そこに投資家・企業担当者・当社アナリストのツアーが重なり合うことで、三者が互いに共鳴し合い、より濃いケミストリーが生まれていると感じます。この会は今や、単なる報告の場を超えて、未来を共に考える場へと進化してきていることを強く実感しています。
投資先であるNTNの鵜飼様、AeroEdgeの森西様、そして当社の黒島によるトップ同士のパネルディスカッションでは、ファシリテーターを務めた当社代表取締役の澤上が日本のモノづくりの未来について鋭く切り込む、まさに“リアルな対話”がそこにありました。企業の言葉から見えたのは、世界で戦うための卓越した技術力、そして価格交渉や販路開拓といった厳しい現実です。しかしそれ以上に私たちの心に響いたことは、あらゆる課題の先に解決への確かな道筋を見据えている“企業の強い意思”のようなものでした。両社の代表が語る「自社をこうしていきたい! こういう方向性でビジネスモデルを変化させていき、企業価値を上げていくんだ!」という意思を感じることができ、長期投資家としてより一層ともに未来を歩んでいきたいと思いました。この対談が実現できたのも、従前から(投資先企業と当社代表同士の)トップ対談を続けてきたからです。これからも、私たちは長期投資家として投資先企業との対話を続けていき、さわかみファンドの価値を高めていきたいと思います。
多くのお客さまに“変わっていない”ことをお褒めいただきました。何年たっても大切な理念を守っている姿、引き続き元気に社員が動きまわっている姿から直販であることの安心感を確認していただけたと自負しております。“変わってきた”ことで言えば、投資先企業のファンド仲間への信頼が上ってきていることを実感しました。来場されるファンド仲間の皆さまが本当に「企業に対して長期的な株主になるのが魅力的かどうか」の視点を持っていることに、企業が信頼を深めていると思います。このことは、出展企業が技術に精通した社員の方を増員したり、説明内容が事業の詳細に踏み込んだものに変わってきていること、また、ニデック株式会社の岸田CEOが大変な時期にもかかわらず皆さまの前に立たれた事でも感じとることができました。
年々増して感じることは、より長期投資の考え方や行動が浸透してきているということです。世間では、インデックス投資の人気があることや、株式市場が上昇を続けていることなどから、目先の利益を優先してしまう投資家が増えているように思います。しかし運用報告会にご来場されたファンド仲間をはじめとする長期投資家の皆さまは、ご自身のお金が働く先がどのような企業で、いい世の中づくりにどのようにつながっていくのかを各ブースを訪れて確認していらっしゃいました。また出展企業も着実に企業価値を積み重ねているからこそできることだと思いますが、事業を通じた夢を語っていただけることが多く、改めてファンド仲間、投資先企業、さわかみ投信が同じ方向を向いて三人四脚でさわかみファンドを築き上げていると回を重ねるごとに感じる次第です。
自画自賛になりますが、さわかみ投信はどこの金融機関よりもおもしろい会社だなと改めて感じました。ポートフォリオでご覧いただいている投資先企業、そこで働かれる社員や社長と直接お会いできることは決して当たり前ではありません。ファンド仲間の皆さまが長期投資を続けてくださっていること、投資先企業とさわかみ投信の長く深い関係性があること、まさに長期投資の結果だと思います。ファンド設定来から26年という長い時間は、資産形成を超えたたくさんの宝物を私たちに届けてくれました。これこそが長期投資の真の価値であると実感していますし、これからも未来へと進み続けます。講演やスタンプラリー、企業ブースなどのコンテンツは毎年ブラッシュアップを重ね、より楽しんでいただけるよう試行錯誤しております。来年は今年以上に楽しんでいただけるよう、そして金融業界におもしろさのスパイスを投じることができるような運用報告会を目指してまいります!
より一層、投資先企業と当社の関係性が深くなっていることを実感しました。準備の段階から企業の皆さまとお話をする中で、とあるモノづくり企業の社員さんがこんなことをおっしゃっていました。「設備投資をして製品を完成させるまでの過程は10年以上かかることが多い。すぐにはできるものではないからこそ、長期で投資していただく株主の存在が必要で、さわかみさんの目線は本当に励みになる」。企業の皆さまにとって私たちはただの一投資家にも関わらず、当社の存在を励みにしていただいていることが本当に嬉しかったです。それができるのはファンド仲間の皆さまも同様に、長期目線で資産をお預けいただいているからだということも改めて実感しました。毎年、運用報告会に出ていただく企業の皆さまには、半年以上前からご参加を依頼することになります。すなわち、「半年先も投資をしている」という意思を示すことでもあり、長期投資を実践し続けている当社ならではのイベントと言えます。そのイベントを重ねるほど企業との関係性が深まり、お互いの成長を感じあうことができる、これも長期投資の醍醐味です。
今年の運用報告会は今まで以上に熱がありました。ファンド仲間と企業が心でつながった瞬間がたくさんあったと思います。実際にアンケートでも「知らなかった企業に出会えた」「応援したい気持ちが強まった」といった感想を多くいただきました。さらに、会場全体で仲間の存在を強く感じられる時間にもなりました。「こんなにファンド仲間がいるんだと驚いた」「さわかみの社員や仲間と一緒に未来を語れるのが嬉しい」という声が寄せられ、まさに「同じ船に乗る仲間」としての一体感が広がっていました。社員としても、ただ運用を報告するだけでなく、未来に向けて共に歩んでいくという思いをファンド仲間のみなさまと共有できたのは大きな手応えでした。投資を通じて社会を良くする、その挑戦を仲間や企業と一緒に体感できるのが、この運用報告会ならではの魅力です。だからこそ、ぜひ次回は絶対お越しいただきたいです!数字やグラフだけでは伝わらない熱と想いをその場で一緒に感じていただけるはずです。そしてきっと、「来てよかった」「また頑張ろう」と思える時間になります。次はぜひ会場でお会いしましょう!