セミナーQA集 『自立して堂々と生きていこう』

SEMINAR QA

高市氏が日本のトップとなりましたが、この先、経済や市場はどうなりますか? 投資スタンスはどう考えておけばいいでしょうか?

2025.12.01 —
50代 男性
6件のコメント
  • #景気経済

回答者による回答

投資スタンスは、これまで通り相場とはつかず離れず、すぐ必要のないお金は定期的に投資をしておくことが良いと思います。確かにAIをテーマに株式市場は行き過ぎのように思えますが、金やそのほかの資産の値上がりも総合的に見ると基軸通貨であるドルの信任の揺らぎも相まって、お金の価値が落ちた(インフレ)世界が定着するリスクも考えられます。長らくデフレに慣れてきた日本経済にも遅れてこの影響が浸透している可能性に加え、労働人口の減少に起因する人件費上昇でインフレスパイラルが持続していく可能性は十分にあると思われます(私も毎月なにかしらの値段が上がる近所のスーパーでの会計はドキドキします)。一方「乗り遅れるな~」という買いにより上昇する金融市場の裏では、自由貿易が崩壊しブロック化が進んでいるという世界経済に起こっている事象も無視することはできません。私自身もガラスの天井を破って女性初の首相となった高市氏の手腕を多いに楽しみにしていますが、投資としてはテーマを追いかけるのではなく、やはり生活者の需要に即した事業を国内・国際競争力を以て展開している企業へ丁寧に投資をしていくことが大切かと思います。

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高市さんは総裁選の時から積極財政を打ち出しており、所信表明の際にも経済や物価高対策について言及されていました。そのため市場では好感をもって受け止められ、ご存じの通り日経平均株価はついに5万円の大台に乗りました。今後は、高市総理の政策に対する迅速性と実行力、そしてその効果によって市場からの評価が定まる段階に入ると思います。ただし、これはあくまで目先の相場感にすぎません。私たちとしては、依然として現状の株価はやはり高すぎるという認識に変わりはありません。ほんのわずかなほころびからでも、暴落が起こり得ると見ています。その時こそ、私たちさわかみファンドの本領発揮です。暴落時には応援買いをする、これまでと同じく淡々と投資スタイルを貫いていくだけです。

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高市氏が新たに日本のトップとなり、今後の経済や市場への注目が集まっています。しかし、政治や相場の変化はあくまで企業の外側での揺らぎにすぎません。社会に求められる価値を提供し続ける企業は、日々の現場で確かな努力と改善を積み重ねながら、着実に成長していきます。私たちは、そうした「未来の日本を支えていく企業」に寄り添い、お客さまの資産とともに育てていくことが長期投資の本質であると考えています。今、もっとも大切なのは、短期的なニュースや市場の動きに心を乱さず、長い時間軸で企業の価値を見つめ続ける姿勢です。市場は上がることもあれば下がることもありますし、政治の状況も変化します。しかし、「よい企業が、よい社会をつくる」という原則は変わりません。私たちは株価の一時的な上下ではなく、「10年後、20年後にも誇りを持って応援したい企業であるか」「そこに志ある経営が根づいているか」を真剣に見極めています。それは、お客さまの人生とともに資産を育てていくという、責任を伴う投資です。そして、お客さまの資産は単なる数字ではありません。それは、これからの生き方や、ご家族に託す想い、未来への希望そのものです。だからこそ、一時の揺れに慌てて投資方針を変える必要はありません。むしろ、揺らぎのあるときほど「自分の投資の軸」を確かに持ち続けることが、長期投資家にとっての力になります。今はまさに、その軸が試されるときです。焦らず、ぶれず、未来に向けて積み上げる時間です。不安や迷いを感じたときには、どうかお一人で抱え込まず、いつでもご相談ください。私たちはお客さまと同じ未来を見つめ、同じ時間を歩みながら、資産を、そしてその先の人生を、ともに守り、育ててまいります。

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政治と投資には通ずるものがあると思っています。それはどちらも長期的な視点を持つことが大切であるということです。安倍元首相が長きに亘って外交に力を入れてきたことは、現在にも良い影響をもたらしています。政策というのは、すぐに結果がでるものではなく、10年後20年後の日本を良くしていくためのものとも言えます。投資も同じように、本質的な目的は、目先の利益のためだけではなく、未来を創っていくためのものでもあります。現状は、高市首相の打ち出す政策への期待から、高市トレードが過熱しており、日経平均は5万円台に突入したところです。ただこれは、結果という実態への株価上昇ではなく、あくまでも今後の期待に対するものです。そのため、株価の変動はこれからも続いていくでしょう。この状況下で今必要なことは、冷静な視点を持ち続けることです。私たちが投資しているのは政党ではなく企業ですよね。政治の動きが変化しても、企業の本質的な価値が簡単に変わることはありません。目先のニュースに慌てることなく、今まで通りの長期投資を続けていくブレない強さを持つことが肝要だと考えます。

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正直、分からないというところが本音です。トランプ大統領の時と同様、市場が予想と反して進むことは十分に考えられます。今、株高が続き「高市トレード」と呼ばれるような上昇傾向が続いています。しかし、これはこれからの期待であることを忘れてはいけません。必ずしも、政権が掲げたポジティブな政策がすべて実行できるとは限りません。あくまでも公約に対する期待であり、政策の結果を株価が示しているのではないと思えます。つまり、ポジティブな政策が実行できずに、マイナスの方向性を向いていけば株価が下落する可能性があるということです。これらを考慮すれば、無理せずに下落をしたときに耐えられるような資金額で投資をし続けるというスタンスがいいのではないかと考えます。下落相場では、極力影響を抑えることができる。上昇相場では、多少なりともその恩恵を受けることができる。ゆえに、コツコツ積立をし、長期投資を実践していく。これができることの一つなのではないでしょうか。

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高市氏が日本のトップとなり、政策への期待感が一気に市場へ織り込まれたのは確かです。いわゆる「高市銘柄」と呼ばれる関連株が10月に高騰したことは記憶に新しいですが、それは新政権への期待先行による一時的な動きに過ぎません。実際の政策の実行力や企業業績が裏付けられなければ、その熱はやがて冷め、株価は本来の企業価値へと収斂していきます。このような局面では、市場全体のボラティリティが高くなります。過剰流動性が行き場を探すなかで、期待と失望が短期的に交錯し、相場が一方向に振れやすくなるからです。言い換えるなら、今の加熱感が一巡した際には、行き過ぎた部分の反動として大きな調整局面が訪れる可能性も否定できません。したがって、現時点での投資スタンスとしては、テーマ株や話題株に飛びつくのではなく、企業の実力や収益基盤を冷静に見極める姿勢が重要です。割高なものには安易に手を出さず、短期的な値動きよりも中長期的な成長性とバリュエーションの妥当性を重視すべきでしょう。市場が一時的な熱狂から冷静さを取り戻すまで、あえて「待つ」という選択もまた、立派な投資判断のひとつです。

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