セミナーQA集 『自立して堂々と生きていこう』

SEMINAR QA

投資信託の字の通り、信じて託しています。さわかみの基準価額もあまり見ていません。 この姿勢をどう思いますか?

2020.10.01 —
50代女性
2件のコメント
  • #投資運用

回答者による回答

信頼いただきありがとうございます! お客さまのご入用の際「こんなに増えていた」と驚かれるよう努力してまいります。ただ、私は社長就任時に「航海中の景色も楽しんでいただこう」と宣言しました。価格変動ではなく、投資先企業が未来に向け取り組んでいる姿を見ていただければ、皆さまの大切なお金がどのように働いているかを知る機会になると思った次第です。自分も頑張るがお金にも頑張ってもらおう、というのが運用ですので、今後は是非とも弊社発行のレポートやイベントにもご注目ください。

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さわかみ投信では10年以上保有している方向けに毎年感謝会を実施しているのですが、気づいたら増えていたというコメントをよくいただきます。頻繁に相場動向を見て、下落を恐れ必要以上に売買をしてしまう方もいらっしゃいますが、考えや軸を持たずに投資をすると相場の成り行きに流されてしまい、また再現性も生まれません。税金や振込手数料も売買の度に発生しますので、バタバタした投資は良いものとは言えないでしょう。投資信託の意義は資産を託せることにあります。お預かりした財産は私たちが責任を持って管理し、その時々の状況に応じて配分や投資先を考えております。お客さまが安心してお預けできるよう運用することが私たちの使命です。

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長期投資の航海にあたり、日々の波の動き(基準価額の値動き)に一喜一憂しないことは、航海を楽しむにあたりとても大切な姿勢です。一方、航海中、天候(経済状況)によっては海(マーケット)が荒れ狂うことはしばしばあります。船長を筆頭としたさわかみファンドの乗組員であるさわかみ投信の社員は荒れ狂う海に、いの一番で立ち向かっていきますが、その困難な状況は私たちだけでは乗り越えられません。乗組員の一員でもあるお客さまにも一緒に立ち向かっていただくからこそ、さわかみファンドという船はその荒波を乗り越えることができるのです。そのためには、船長、お客さまも含めた乗組員全員が絆を深め信頼し合うことが出来るかに尽きます。極端に言えば日々の基準価額の動きは見なくても構いませんが、是非ともさわかみファンドに乗船している仲間に関心を持って接してみてください。
乗船している仲間を想う気持ちが、愛情が、さわかみファンドを強くし、安定した長期投資の航海の旅へ繋がると確信しています。

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