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セミナーQA集『自立して堂々と生きていこう』

信託報酬 1.10%ですが、これはどのように御社で使われるものでしょうか? またこの率の妥当性についてはどのように考えればよいでしょうか?

回答者による回答

妥当性をはかる唯一の要素が“基準価額”です。基準価額は運用上のリターンから信託報酬を差し引いたものですので、それを気になるファンドと比較すると一目瞭然。大切なのは信託報酬ではなく実質的な成績であり、信託報酬がゼロでもリターンがマイナスだったら何の意味もありません。ではなぜ信託報酬の高低が叫ばれるのか…それは成績である基準価額を比較するに十分でない期間(3~5年程度)のファンドが多かったこと、それ故に比較する指標が信託報酬しかなかったことが挙げられます。業界の悪しき文化である回転売買のせいですね。昨今は長期運用が正義となり状況はだいぶ変わりましたし、中・長期間存続するファンドも多くなりました。しかしまた落とし穴が…相場が一方向に進む場合、信託報酬はコスト以外の何物でもないこと。本来、相場の山谷をどう乗り越えるかが重要で、それを見極め実行していくのがアクティブファンドの真骨頂です。相場の転換期はいずれ来ますので、その時には信託報酬の議論は脆弱なファンドと共に吹き飛ぶでしょう。安かろう悪かろうとは言いませんが、安定した成績を出しつつ皆さまとの二人三脚を進めるために、ある程度の報酬は必要なのです。なお弊社では信託報酬を、調査費や皆さまとの接点づくり、会社管理全般に利用させていただき、余ったものは社会還元に充てています。ファイナンシャル・インディペンデンスを果たした先の、カッコ良い大人のお手本となるべく。

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信託銀行への管理費用、顧客管理システムの維持、郵送費用などの諸経費に充てられます。もちろん、アナリストの調査にかかる費用や私たちの給料もここから出ています。インデックスファンドだと、信託報酬が1.10%より安いところがほとんどですが、アクティブファンドの平均は1%~2%ほどなので、さわかみファンドは“アクティブファンドの中では安いほう”という立ち位置になると思います。上記であげたような経費以外にも「世の中をおもしろくしていこう」「長期投資で得たリターンは広く世の中にお返ししていこう」という経営理念に従い、グループ企業を通じてオペラ公演や社会貢献活動などをしています。お客さまの中にはそんなものに使うならもっと安くしてほしい、という方もいらっしゃるかもしれません。しかし、私はさわかみ投信がさわかみ投信らしくあるためには必要なものだと考えています。利益を追求しすぎるのではなく、社会を念頭に活動し実行していることは、他と一線を画す要因になっていますし、さわかみ独自の考え方です。良い商品やブランド品には高い金額を払うのと同じように、投資信託の費用についても金額よりも納得できるかどうかが大切なのではないかと思います。

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