セミナーQA集 『自立して堂々と生きていこう』

SEMINAR QA

つみたて途中でスポット購入するタイミングを知りたいのです。お知らせしてくださるのは難しいと思うので、自分で勉強するための判断材料を教えてください!

2023.09.01 —
30代男性
6件のコメント
  • #投資運用
  • #ファンド売買

回答者による回答

ファンドの長期運用は、「余裕のある時にスポット買い」「使いたい時に一部引き出し」が理想です。相場対応は私たちがやっておきますので、皆さまはご自身の生活リズムを大切にしてください。生活リズムと言えば、つみたて投資はとても有用です。収入の一定割合を月々つみたてるわけですから、無理なく投資を続けられます。なお判断材料を示すならば、他の社員も触れている通り、さわかみファンドの現金比率をご参考になさってはいかがでしょうか? タイミングの善し悪しを超え、意思を乗せたカッコいい投資家を目指しましょう! おそらく結果も伴うことと思います。

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スポット購入のタイミングはいつでもどうぞ。敢えて言えば、さわかみファンドの現金比率が少なくなってきた時(月次レポートの2頁目のグラフ「現金等」でご確認できます)はドーンとご購入をお願いします。そのタイミングの株式市場はおそらく暴落しているでしょう。私共の長期投資のリズムでは、暴落前の準備として次の2点を徹底しています。一つ、世の中になくてはならない企業の詳細調査を済ませ将来価値を十二分に読み込んでおくこと。二つ、十分な現金を準備しておくことです。この準備があるからこそ、注目していた企業の株式をバーゲンハンティングできるのです。しかも世の中に必須の企業群であれば、業績や株価の回復が早くファンドの運用成績にも大きく反映されます。ファンド仲間の皆さまのスポット購入は、暴落時の何よりの援軍になりますのでよろしくお願いいたします。

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私たちは常々「暴落時こそ買いだ」と言っていますが、なかなかご自身で判断するのは難しいと思います。一つの目安はさわかみファンドの現金比率です。現金比率が下がっていれば当社は企業に応援投資(購入)をしていますので。資産に余裕があるのであれば、暴落を待たずとも購入していただくのもいいと思います。ただ多くの資金を一回で投資するのはリスクが伴うため、数回に分けて購入することをお勧めします。すでにつみたてをされていますので、変わらずつみたては継続していただき、ご自身に余裕があるときに、企業を応援するぞ!っという想いで、スポット購入していだだきたいです。その想いを受け、私たちがしっかり運用して参ります!

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長期投資の観点からはスポット購入はいつでも良いと思います。弊社はより良い社会づくりに欠かせない企業の株価が、その企業価値よりも割安になった時に応援買いをしていくという投資リズムを大事にしております。その理念・リズムに同調いただけるのでしたら、月次レポートをご覧いただき、現金比率が大きく下がった時を判断材料としていただいてはいかがでしょうか。その時はさわかみファンドが買いにいっている時であり、そこに同調して追加購入されるファンド仲間の皆さまがたくさんいらっしゃるのも弊社ファンドの特色であり、また面白味でもあります。もちろん、そこが最安値に近いかどうかはわかりませんが、株式の格言にもあるように「頭と尻尾はくれてやれ」の精神で買い付け、あとは「ゆっくり待つから、さわかみさん頼んだよ」と、どっしり構えたスタンスでお預けいただければと思います。金額が大きい場合は複数回に分けて投資するのも良いかもしれませんね。共により良き長期投資を実践し、共に自らと社会をより良くしていきましょう。

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「安く買って高く売る」が投資の鉄則ですが、購入のベストタイミングを見極めるのは困難です。相場下落が来ずに投資機会を逃してしまう可能性も十分あります。ですから、余裕な資金ができたら、タイミングを見計らわずに数回に分けてスポット購入することをお勧めします。「自分で勉強するための判断材料」についてですが、さわかみ投信にご資金を預けていただければ勉強は不要です(笑)。皆さまが資産運用のための時間を費やすことなく安心して資産形成ができるよう、私たちが責任をもって運用をしております。そのため30代の方でしたら、その時間をぜひ自分磨きや趣味の時間に使ってください。そして将来、築いた資産をご自身の趣味や好きなことを通して社会へ還元してください。きっとお金以上の価値あるリターンが得られることと思います。私たちは、そんなカッコイイお金の使い方ができるファンド仲間が増えることで、日本がもっと面白い世の中になると信じています。

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株価は「実力」×「人気」です。これをベースに二つヒントを差し上げたいと思います。一つ目は「実力はあるのに人気がなくなった時」です。その時、世の中がどんな状態になっているか想像してみましょう。恐らくテレビ・新聞・雑誌は経済や株価に悲観的な報道を繰返し、人気を失った株価は大きく値下がりしていることでしょう。実力はあるのにもったいない! 身の回りの情報はスポット購入のタイミングのヒントになると思います。二つ目は「人気は変わらないまま、株価だけが実力以下で評価されている時」です。投資家には1万円に見える価値が市場では1千円にしかならないこともあります。価値が異なってしまう大きな理由は投資の時間軸の違いです。月次レポートに掲載してある全組入銘柄をご覧いただき、この企業の実力からすれば株価は安過ぎ、5年後、10年後には見直されるべきだ、と思われるような企業があれば、市場全体の暴落を待たずにスポット購入しても良いかもしれません。そしてアナリストとして是非一緒に働きましょう!

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